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今月は、一週目に発表会、3週目にシャンテ八千代のクラシックカフェと、立て続けに本番があったことで、新しい経験がありました。
「本番前の過ごし方」で、ぎりぎりまで、切羽詰った状態でいるか、リラックスした状態でいるかの比較です。
どうしたって、本番が近付けば、気持ちは高ぶるし、不安も高まるし、緊張はしてくるし、そんな感情に後押しされて、知らず知らず、必要以上に練習時間を増やす傾向になりがちです。
そして、結果、身体まで余計に硬直させてしまうようです。
本番1週間前は、いつもどこかしら痛いところがありました…
先日の本番では、3日前から、逆に練習量を加減してみました。(半ば開き直りでしたがww)
そうすると、気持ちにも余裕が生まれて、身体の硬直を感じること無く過ごせました。
今までに無く、リラックスした状態で本番へ向かったので、どういう結果になるか、楽しみでした。が、やっぱり全然緊張しないなんてことはあり得ないですね。
出番の直前で、頭痛がする程度までは緊張しました(笑)
友人の話によると、そういう症状になる人はエネルギーがあるかららしいのですが、ぜひそのエネルギーを本番の演奏だけに集中させたいなぁと、心から思うのでした。
演奏中は、あれこれやらかしはしましたが、身体のコントロールが出来ない!!と言う硬直感はありませんでした。
過度に緊張を生まないように 練習量を増やさない、逆に減らすくらいに準備出来ると良い、と言うことは経験できました。
その為には最低でも、1週間前には、仕上げの状態になっていることが望ましそうです。
今後は、逆算して、準備することを目指そうと思います。
今回も、本番でしか経験できない積み重ねが出来ました。
「もっと聞いていたかった」と声をかけていただいたことも、大きな励みになりました。
「仕上げ」については、またこの次にでも…
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