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昨日、八千代ショパンサロンにて開かれた、吉橋雅孝先生の「親子コンサート」が終わりました。今回は、チャイコフスキーの花のワルツの演奏に、連弾で参加させていただきました。なんと、連弾をまともに弾くのは初めての事で、しかもコンサートのステージでいきなり、加えて目標にもしていた先生との連弾。
お話をいただいた時には嬉しさで卒倒しそうになりましたが、その後襲われたプレッシャーも今までには感じた事のないものでした。心も内臓も全部持っていかれそうになる感覚をどうにか正常に保つ努力に、曲の練習、集客活動、会場設営と、初めのうちは不安もありましたが、本当に貴重な経験になりました。
それにしても、吉橋先生の演奏は今回も良かったな〜
生きた音符が並んで、音楽が再生されると言うか…なんだろう…うまく言えませんが…体感するものがいつもあって、後からじわじわとまた聴きたいな、と思わされるのです。
そして、どんな状況でも質の変わらない「音楽」を人に届けるのは、容易いことではない事、決して自己満足の範囲では成し得ない事だと感じました。
とにかく、あの場に居られて本当に良かった。
最近の生徒のレッスンから、言葉は聞く事によって話せるようになるといいますが、音楽もまた、体に入っているものがあるのと無いのとでは、出てくる演奏にも違いが出ると強く感じています。
今日触れた音楽が、大きな糧となる事を祈りつつ。
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