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先日の音楽会での、私個人の演奏の感想ですが、準備がいかに大切かを、改めて感じました。
大人の事情wが色々ありましたが、そんなことは本番には無関係です。
・『練習で出来ないことが、本番で出来ることはないと考えた方が良い』
耳にタコが出来る程聞いて来ていて、何度も経験しているのですが、その通りです。
引っかかったところは、練習中に良く止まってしまっていたところでした。
・『頭の切り替え』
これがなかなか、準備期間から当日の雑務と、弾くこと以外に沢山やる事がありますので難しくなるのですが、それが出来なかったのは、単に準備が足りなかったという事だけでなく、日頃からの練習にその部分が抜けていたせいもあります。
曲を止まらずに弾く練習がもっと必要でした。
ピアノに触る時だけではなく、音楽を聴いたり、イメージすることでも回数は増やせます。
・『準備の内容』
今回は、楽譜の通りに音を並べられるまでの時間まで、時間がかかりすぎました。
ある程度弾けてから、拍子に合わせ直さなければならなかったり、ちょっと回り道もありました。
譜読みの時点から、正確に弾いていれば、もっと時間は短縮できるでしょう。
期日から逆算して、計画を立て、それを実行する。
反省点から、色々なデータを集められました。
本番前にどのくらい弾けていたか、と、本番の状態。また、練習を通して、胴体を軸に、腕や手が自由に動く感触が得られたのはとても貴重な体験です。それを、本番でも体験出来るよう、日頃からの意識を高めて行こうと思います。
次回は3月にまた発表会の機会が出来ましたので、今回の収穫を糧に、そこへ向けて準備を進めていこうと思います。
曲はショパンの幻想即興曲です。
さて、頑張るぞ〜!!
皆様も、良いお年をお迎えくださいませ。
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