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犯人探しさながらに、出来ない部分を洗い出す作業の中で、意外なことを発見しました。
普通、弱いのは4の指の認識が強く、私も、もちろんそう信じていました。
3,4,5の指は、一緒に動きやすいですし、コントロールが難しい。
鍛える(?)為に、様々な特訓をしましたっけ(笑)
その甲斐あって、ますます動きずらい指になったわけですが…
さて、話が反れましたが、音階、半音階がなかなかスムーズに弾けず、原因を探っていたところ、原因は4,5の指ではなく、2の指の様なのです。
どうも、2の指は他の指より打鍵が遅れるんですね。
注目していたのが、4,5の指だっただけに、意外でした。
良く見ていると、2の指は他の指に比べて、手の甲より上に上がりやすく、これも打鍵を遅らせる原因の一つになっているのかな?と感じました。
2の指って、良く動くし、しっかりしてるし、頼れる奴だと思っていたのに~
本当は、弱い一面も持ち合わせていたんですね。
そこで…2の指の打鍵を安定させる練習方法、ですが、今回は次のように練習しました。
下の楽譜の赤丸で囲んである2音を、同時に弾く練習をします。
始めのうちはずれましたが、同時に押せるようになると、2の指の移動が素早くでき、よりスムーズに弾けるようになりました。
他の指も、2の指同様に、思い込んでいる事と逆の要素を持ち合わせているかもしれませんね。それぞれの指の特性を理解すれば、もっと楽に、思い通りに弾けるようになるかもしれません。
其々の指については、またの機会に♪(*^_^*)
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