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練習中の曲に、メンデルスゾーンの小川(無言歌集)が加わりました。
ずらりと並んだ左手の32分音符を、和音の響きの中で、正確に弾くことが今の目標です。
さて、メンデルスゾーンの無言歌集、久しぶりに開きまして、ああ、懐かしいな~と思いながら、昔弾いた曲をさらってみようと、手始めに、ベニスのゴンドラの歌を弾いてみました。
弾いてみましたら、どうも左の移動が上手く行きません。
どうしても、5の指が音を外れます。特に黒鍵。
どんなに練習してみても、ゆっくり弾いてみても、なかなか確実に行きません。
さて、どうしようかな…
先生に、言われた言葉を思い出しました。
「10分弾いて上手く行かなかったら、その方法はやめて、他の方法を考えた方が良い」
(15分だったかな?30分だったかな?(笑))
そうでした!このまま続けても、出来ない状態を、強烈にインプットしている事になります。
そうだったそうだった…と、手を変え品を変え、正確に出来る方法を模索しています。
それにしても、一度インプットしたものを上書きするのは、時間も労力も気力もいる作業ですね。
習得した時間の倍以上は掛る。と言われますから、初めからその手間は省けるように、練習の内容も考えた方が良さそうですね。
今回は、しっかり正確な方をインプットし直そうと思います。
「正確な移動のための練習」
丸で囲ってあるグループごとに和音で取ってスムーズに移動出来るように練習します。特に外しやすい5の指は、打鍵の前に、正確に鍵盤に触れているかどうかを確認します。左手は手を広げている状態が続くので、常に第三関節が支点になっていると更に良いのですが、これはまだまだ修業が必要ですww
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