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「タンポポの目、じいやん、でえ好きじゃ」
先日の、花子とアン(NHK)の中での、おじいやんの言葉です。
ああ、この言葉に私も背中を押してもらったり、支えてもらったりして来たな~
と、思い出しましました。
ピアノを再開してから、もうじき20年になりますが、こんなに前向きな時ばかりではありませんでした。
もちろん、上手になりたい、弾きたい曲を弾けるようになりたい、という気持ちがあったから、続けてこられていますが、他人からのマイナス評価もさることながら、自分の演奏を聞いて、「この世の終わりか!?」位に落ち込んだことも数知れません(笑)
(今思えば、そのような思考自体が、自分の足で立てていなかった訳ですが…)
そんな時、家族や親しい友人の、無条件に私のピアノが好きだと言ってくれた言葉に、どれだけ元気をもらったか知れません。
いつもいつも、強くいられるわけではありません。
最初から強くいられるわけでもありません。
結構丈夫な今の私は、おじいやんの様に暖かな人達に、支えられて来たんだな~と、心からありがたく思います。
曲に対する、客観的な指摘や感想も、歯に衣着せずに言ってくれる、本当に心強い人たちです。
私も誰かの「おじいやん」になれるかな?
しっかりと自分の足で立って、歩き続けて行こうと、決心を新たにするのでした。
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