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「曲のイメージ」と聞くと、情景や、感情のイメージが浮かびがちです。
でも、それは、まだ自分の持っているイメージに留まっていて、聞き手に伝わるどころか、曲の再現にまで、行っていません。
というのが、今の壁でして(笑)
こんな感じ~あんな感じ~ではなく、頭の中で、曲が再現されているかどうか、頭の中で音楽が流れているかどうか、イメージを伝えられる様にするには、どうすればいいか、を考え構築したうえで、それを開始から終わりまで、演奏がなぞる(再現する)ところまで行きたいのです。
(なんと無謀な野望!!!)
というわけで、実は、未だに「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」を弾いています(笑)
頭の中で、曲を流したいのですが、これがなかなか難しいです。
流れてくるのは、「誰かの」だったり、流しているつもりで、全然違う曲になってしまったり、はなから違う曲が流れたりします。
あんまりにも想像力に欠けるので、参っています(>_<)
と同時に、まだ、本当の意味で曲と向き合っているレベルではないことを思い知らされています。
作曲家の意図しているところ、その当時の時代背景、などなどのずっと後に、ではそれをどのように再現しようか…という思考にまでやっとたどり着くと思うのですが、そこまでの距離もさることながら、やっとたどり着いても、そこから更に膨大な試行錯誤と、技術の習得が必要です。
頭では理解しているのですが、言うが易し行うは難し、ですね。
まず、曲がしっかりイメージできるところまで頑張らないと…
そして、意志のある音楽を作りたいです…
さて、四六時中、流しますよ!曲!頭の中で♪
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