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レガートに弾くために、音に耳を傾けていて、ふと思い出したのが「良い耳を作るには…」という題材で作られていたテレビ番組です。
もう、遠い昔で、番組名など、全く覚えてはいないのですが…
確か、子供の耳は6歳までとか、そのような事を見聞きしていた頃でした。
良い耳を作るには、早くから、絶対音感を身に着けさせるとか、早くから外国語を聞かせるとか、その殆どは、早期教育に結び付くものばかりだったと記憶しています。
実行にまでは至りませんでしたが、「早く身に着けさせないと!」と、その考えを鵜呑みにした一人です(笑)
その番組では、様々な音を聞いて、脳の働きを調べる実験が行われていましたが、中でも風の音が、一番脳を活性化させるという結果だったことを覚えています。
特に、風で揺れる葉の音が一番良い結果でした。
山登りやハイキングが趣味の人は、元気で長生きする傾向にあるとも言っていましたっけ…運動と、脳の活性化が合わさっているのですから、納得できますw
風の音に耳を澄ませると、サワサワザワザワ言う音に混ざって、人の声や、鳥の声や、虫の声や、水の音や様々な音が、色々な方向から聞こえてきます。
重なったり、一つだけだったり、同時だったり、大きかったり小さかったり、近くで、遠くで…
これは、まるで音楽のようだな~と思いながら、風の音に耳を傾けています。
最近は、聞こうとしなくても否応なしに「音」が聞えてしまう状況が多くなりましたが、そんな中でも、歩きがてら、ちょっと木の下で足を止めてみると、自然の音楽に出会えます。
ぜひ、耳を傾けてみてくださいね♪
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