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吉橋先生は、ことレガートに関しては厳しいです。
今取り組んでいる、グラドゥス・アド・パルナッスム博士のレガート(特に左右の手で弾く部分)に、苦戦しています。
レガートの基本は、音がつながることですが、ズルズルとつなげても、即刻却下です(笑)
ペダルでつながるからOK~とか、そんな甘い考えで臨むと、バッサリ切られます。
先日切られたばかりw
ペダルを使わずに手だけで音をつなげられないといけません。
更に、音は重ならないけど、レガートに聞こえるように弾かないといけません。
途中で、音の凸凹があっては、レガートとは言えないのです。
そこで、細心の注意を払って、音に耳を傾けますが、これがまた悪循環でして、だんだん体が前のめりになり、力が滞り、余計打鍵のむらを生み出します。
む、むつかしい!!!
半分崩壊しながら弾き終わり、力がどんどん上に溜まって行きます!と先生に訴えたところ、既にお見通しでした。
こうしよう、こうしたい、という意識が働く時、身体は無意識に、出来る方向と逆に向かって行く傾向にある様です。
先生からいただいたアドバイスは、「力を外へ発散させる」でした。
力をどうピアノに伝えるか、だそうです。
なるほど~
また一つ、違う角度からの見方を手に入れました♪
力が入って行った時、そう捉え直すと、ふっと楽に弾けます。
でも、まだまだ…(^_^;)
弾けないところでこそ、力が入りがちなので、コントロールが大変です。
それも計算内で弾けるようにしたいです。
さて、心がけて練習しようかな…♪
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