使える筋肉・使える体

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毎度、思考の始まりは、吉橋先生から投げかけられる話題が出発点で、「自分で何かを考えるように導く」投げかけに、頭が下がります。

今回は、先日話題に上がった『体幹を鍛える』からの妄想です。

その内容は…
体幹を鍛えると一言で言っても、「体幹だけを鍛えても、あまり意味がない。」というものでした。

兎角、一つ「これをすると良い」と聞くと、その一点だけに集中してしまいがちですが、身体は全てが連動して動くのだし、それぞれの必要性によって、求められる体の作りも変わってくる。そのことを良く理解した上で、最大限活用できる様に、身体全体を考えなければならない。とも…

なるほど~ついついピアノと重なりますが、言われてみればその通りです。

例えば演奏時の脱力も、どこか一か所だけ力が抜けていても、逆に他に負担がかかりますし、最終地点は指先の小さな一点でも、身体全部の動きが関係しています。
ピンポイントで、そこだけを動かす、と言うのは、人の体の構造上無理でしょう。
腕の脱力を考える時、足や、腰からの連動を考えるべきなのも、改めて納得が行きました。

と同時に、課題の「音楽の都合」にも当てはめて考えることが出来ます。
弾けるようになってきた曲でも、部分的に、弾けないからここはテンポが遅くなっちゃう、遠くへの移動は間が空いちゃう…と言うことは良くあります。
ですが、これ、弾ける筋肉が付いていないということですよね?

さて、そういった場合に使われる、様々な部分練習がありますが、それも、ただただ繰り返すだけでは使える筋肉にはなりません。
最終的に、音楽の都合優先で弾ける様になる為に、出来る範囲で、なんて取っ払って、どう聞こえるかを求めて行きたいと思います。

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と、ここまで書いた後、一心不乱にモーツアルトのロンドを、求めるテンポで弾くことにだけ集中した結果、今度は何の都合にしたいのかまで皆目分からなくなると言う結末を迎えました。
レッスンまでの2週間、「ただ弾くだけ」の練習になっていました。本人は一生懸命のつもりだったので、性質が悪いです(^_^;)

さて、そこからの立て直しですが、
通して弾いた時に、弾きにくい部分、弾けない部分を、徹底的に洗い出し、なぜ?を追及し、それこそ出来るまで徹底的に弾きます。
先日、レッスンで言われた「やるしかない」の言葉が頭から離れません。
ただひたすら、片手練習だったり、リズム練習だったり、ゆっくり練習だったり、其々に対応策を考えて、原因を消して行きます。
今は、通しでは弾かない日もあるくらいです。どれだけ弾けない所が多いのかしら~?

こんな地味~な作業を日々コツコツコツコツやっています。
音楽の都合最優先で、弾けるかな?

余談ですが、音楽の都合で、拍より伸びたり、拍通りだったり、拍より短かったり、は有るそうです。そう言われてみると、機械通りの拍には大抵どの曲もピッタリ合わないですね。
音楽も、筋肉の様に、収縮と拡散を続けているのでしょうね…
収縮と拡散…全ての物にありますね…
おっと、また、妄想が広がってしまいそうです(笑)

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