投稿者「noririnpiano」のアーカイブ

ホームページ作成/お問合せ 2

さて、以前「お問い合わせ」のコーナー?を設置しようと思い立ち、ブログにも残しましたが、やっと実現しました。

詳細は、トップページのメニュー「住所・連絡先」をご覧くださいませ。

プラグインも、色々あるようでしたが、設置方法が簡単で使い勝手が良さそうでしたので、グーグルフォームにしました。


設置方法ですが、「グーグルフォーム 問合せ」と検索すると、先生が沢山いらっしゃいますので、安心です。
今回一番お世話になったサイトはこちら⬇️
猫でもわかる!Googleフォームの使用方法を徹底解説』
とても分かりやすかったです。


お問い合わせフォームを、ホームページに埋め込む方法もありますが、調べてみたところ、リンクを使うと、「⚠️保護されていない通信」から、🔒付きのページに移動になり、安心だということでしたので、リンクを使用することにしました。

また、「質問」の横にある「回答」をクリックし、アイコンその他をクリックすると、

このようにメニューが出ます。一番上の「新しい回答についてのメール通知を受け取る」にチェックを入れると、お知らせも受け取れます。

通知を受け取るメールアドレスを任意のものに設定したり、他にも色々出来るみたいですが、とりあえず設置できたところまでで良しとしましょう。


公開前に、きちんと機能するかどうか、確認もしました。


ふ〜 やり遂げたぞ〜


そんなに問い合わせが来るのか…そこはまあ置いておいて、一件落着ですw

本番を終えて…

先日の音楽会での、私個人の演奏の感想ですが、準備がいかに大切かを、改めて感じました。
大人の事情wが色々ありましたが、そんなことは本番には無関係です。

・『練習で出来ないことが、本番で出来ることはないと考えた方が良い』
耳にタコが出来る程聞いて来ていて、何度も経験しているのですが、その通りです。
引っかかったところは、練習中に良く止まってしまっていたところでした。

・『頭の切り替え』
これがなかなか、準備期間から当日の雑務と、弾くこと以外に沢山やる事がありますので難しくなるのですが、それが出来なかったのは、単に準備が足りなかったという事だけでなく、日頃からの練習にその部分が抜けていたせいもあります。
曲を止まらずに弾く練習がもっと必要でした。
ピアノに触る時だけではなく、音楽を聴いたり、イメージすることでも回数は増やせます。

・『準備の内容』
今回は、楽譜の通りに音を並べられるまでの時間まで、時間がかかりすぎました。
ある程度弾けてから、拍子に合わせ直さなければならなかったり、ちょっと回り道もありました。
譜読みの時点から、正確に弾いていれば、もっと時間は短縮できるでしょう。
期日から逆算して、計画を立て、それを実行する。

反省点から、色々なデータを集められました。
本番前にどのくらい弾けていたか、と、本番の状態。また、練習を通して、胴体を軸に、腕や手が自由に動く感触が得られたのはとても貴重な体験です。それを、本番でも体験出来るよう、日頃からの意識を高めて行こうと思います。

次回は3月にまた発表会の機会が出来ましたので、今回の収穫を糧に、そこへ向けて準備を進めていこうと思います。
曲はショパンの幻想即興曲です。

さて、頑張るぞ〜!!

皆様も、良いお年をお迎えくださいませ。

第6回 冬の音楽会

先日16日日曜日に、ショパンサロンにて、第6回 冬の音楽会を無事終えました。
お忙しい中、聴きにいらしてくださった方々、演奏で参加してくださった方々、今年も本当にありがとうございました。

今回は、クラシック、クリスマスメドレーや、ディズニーのエレクトリカルパレードのピアノ演奏はじめ、フルート5重奏のトトロのメドレー、普段なかなか聴けない、フルートとバスクラリネットのアンサンブルなど、バラエティーに富んだプログラムでした。
お陰様で、クリスマスらしい、華やかで、みんなが楽しい音楽会になりました!

日頃から、ご理解ご協力いただいておりますご父兄ならびに生徒の皆様、当日、アナウンスや会場整備など、ご協力いただいた皆様に、心からお礼申し上げます。

今回のゲスト「山本睦さんミニコンサート」

写真撮影 那部亜弓

「仕事の報酬は仕事」

何年も前に、読んだ本の一節に「仕事の報酬は仕事」という言葉がありました。
仕事を真摯に懸命にこなした時、本当の意味での報酬は「仕事」だ。という内容でした。
人は兎角目先の物、目先の事に心を奪われがちですが、そこだけを見ていたのでは、本当の成長や、達成感は得られないのだろうなと、考えさせられたのを覚えています。

先日、吉橋先生と、西山響貴さん(武蔵高校1年生)のコンサートが都立武蔵高等学校・附属中学校で開催され、幸運なことに、聴きに行くことが出来ました。会場が、中学校の視聴覚室、ということで、どんな感じだろう?と出かけましたが、「ここ視聴覚室だよね?」と、聴いている場所を忘れてしまう程の素晴らしい演奏会でした。本当に楽しかったです。

楽しかった、というと、漠然としていますが、今回は、風が来たり(これは比較的よくありますw)、石の教会で聴いているような錯覚を起こしたり、音があぶくのように生まれては消えていくのが見えたり… どこかへワープしてしまう感覚でした。
絵を見るときにも、時々そのように感じることがあります。どうしてそうなるのか不思議でしたが、要因の一つに「奥行き」が関係しているようです。
絵に奥行きがあると、まるでそこにあるかのような錯覚が起きるように、音楽にも奥行きを作ることが出来るのですね。
音の表現について、音の響き、水墨画のような濃淡、とか、遠くで聞こえる音と近くで聞こえる音、と言われますが、その結果、生まれる音の奥行きが、今回得た「楽しい」を作り出していたようです。

また、冷静で振り回されない、始まりから終わりまでの作りを全て見通した演奏は、こうなるのか!!と、特に後半の「シャコンヌ」・「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」の2曲で感動しました。1曲約15分の長い曲ですが、惹きつけられてしまう演奏でした。

また、今回はその演奏を影で支えた調律についても、その仕事を目の当たりにしました。
いつも、ピアノの演奏会というと、ピアニストと、曲にのみ意識が行きがちですが、この演奏会では、お世話になっている、SPFCの鈴木さんが調律に入っていたこと、学校主催のイベントであったこともあって、鈴木さんと吉橋先生、また、コンサートを開催するために関わった方達全ての仕事が、あの空間を作り出したんだな、と、普段得ることのできない感動をもらいました。
演奏後に、吉橋先生が「弾くことだけに集中出来ました」とおっしゃったのが、とても印象に残っています。

会場内や、帰り道、きっと、参加された方々は、少なからず影響を受けただろうな、と感じる節がいくつもあり、そうやって、何かしらが伝わって広がっていくんだな、とそれもまた、嬉しい発見でした。

今回の演奏曲が収録されたCDがあったら、絶対買って帰ったな〜
ああ〜もう一度聴きたい!!
と思いながら、帰宅しました。
これが、仕事の報酬は仕事、ということなのでしょうね。

12月に入り、冬の音楽会も2週間後に迫って来ました。
みなさんに仕事の報酬があります様に…🎶

PDFファイルをLINEで送れない

冬の音楽会の準備も、だんだんと忙しくなってきました。
先日は、確認のため出演の皆さんにプログラムの下書きを送付しようと、PDFファイルにしてラインで送る作業をしましたが、なんと今回、送れない!という事態に遭遇しまして…
プログラムと、注意事項と2種類ありましたが、送れないのはプログラムの方だけです。なんどやっても、グレーのびっくりマークが!!

ページ数が多いからか?グーグルで調べたりあれこれしましたが、一向に解決できない、というか、調べれば調べるほど分からなくなる有様でした。
だんだんと正気を失い、頭が一杯になって、発狂しそうになります。分からないことというのは、どうしてこうも恐ろしいのでしょうかね笑笑
落ち着け〜落ち着け〜〜〜〜〜と自分に言い聞かせ、送信できたファイルとできなかったファイルをひたすら比べて…

あ!これかな!?

ファイルの名前の絵文字が原因でした。
「💖音楽会プログラム」の「💖」をのぞいたら、送ることができました〜

絵文字が原因だとは、思ってもみませんでした。
一件落着。参加の方達にも内容確認していただけましたし、よかったよかった♪

好きこそ物の上手なれ

練習の記録を残しておこうと書き始めたこのブログが、昨年Goocle Adsenseの審査に通ってからは、サイトをどの様に作っていくか、も考える様になりました。
ただただ、日々の練習記録だけではなく、ピアノ関する情報をもっと提供できるサイトにしていきたいなあと、夢は大きく膨らむのですが、さて、何から手をつけていいやら、悩みます。それに加え、専門知識がものすごくあるわけでもなし、12月からは転職予定。やっていけるかな…
無理なんじゃあないかな…と、落ち込んでいたところへ、出会ったサイトがここ⇨「好きなことで稼ぐのは無理?アドセンスブログで趣味をお金に変える方法」
なんだ、好き!!ってだけでも良いんだ!
よし!コツコツと頑張ってみよう!と心を新たにしたのでした。
それにしても…自分の言葉でか…
一瞬ひるみましたが、思考の逆転!自分の言葉でいいんだ!!といい様に捉え、進んでいこうと決心するのでありました。

アドセンス通らないと検索すると、実に沢山記事が出てきますが、成功している人が口を揃えて言うのは、審査を通すことを目的に、人に教わったままのやり方だと、難しい様ですね。私も、人から教わったやり方(アドセンスを通るためだけのブログを作って審査を受ける方法)では、通りませんでしたが、このブログは2日で通りました。
なんでもそうですが、目先の利益にとらわれると、物事は上手くいかないようですね。
と、ピアノとは関係ない記事でしたが、この辺で。

ホームページ作成/お問合せ

ただの日記だけではなく、もう少し情報提供できるようなサイトにしていきたいな、と日々奮闘中ですが、今回はサイトからの連絡先をどうしようかと考え中です。
連絡先は、サイト様に作ったメールアドレスにしていますが、これは問合せする側からみると、使いにくそう…
ということで、サイト内に「お問合せ」のコーナー?を設置することにしました。
プラグインを使った方法や、Googleフォームを使った方法など、簡単に作れるようです。
本当に簡単かどうかは、やってみないとわかりませんが笑
問題は、どの方法を使うか、と、個人情報を記入することになりますので、サイトの安全性の確保です。

最近気になっていたことは、サイトのアドレスの脇に出る「保護されていない通信」の表示です。
今までは、自分が書くだけでしたので、気にもとめませんでしたが、いざ、訪問する側に立ってみると、問合せにメールアドレスなどは記入しづらくなります。
だって、
『このページでは個人情報や機密情報を入力しないようにしてください。できれば、サイト自体、利用しないことをおすすめします。
保護されていない通信: このサイトを利用する場合は十分にご注意ください。このサイトへの接続にはプライバシー保護に関して大きな問題があります。このサイトとの間で送受信される情報は、何者かに見られる可能性があります。』

なんていうことになっているのですから!
ううん…これは困りました。

お問合せのコーナーを設置する前に、こちらを解決しないとなりませんね。
どうも、http: ではなく https: にしないといけないみたい…
って、書き直していいわけではないですよね〜笑笑

また長い道のりになりそうです(´・_・`)

演奏と速度のお話

先日の、吉橋先生のレッスンから「速度」のお話。

拍子に合わせ、楽譜の通りに音符を並べていくため、
メトロノームに合わせた練習をしましたが、
楽譜の速度記号にある、速度を守って弾くと、果たしてそれは
作曲家の意図するところなのだろうか?と言う話題になりました。
実際、今レッスンを受けている、ショパンの革命のエチュードを、
「♩=160」の速度の演奏してくださいましたが、
感想は、「おお〜〜〜〜早い!!(@o@)!!!」でした。笑

先生がおっしゃるには、
近代に至っては、作曲家が記した速度記号と、
メトロノームのテンポに、左程ギャプは生まれないけれど、
古い時代はどうだろうか?と…
時代背景と合わせ、メトロノームの作りなどからも
表示の通りの速度だと、
作曲家が意図したものとは、違うかもしれないよね…
ということでした。

これだけ速度が早い乗り物や、通信機器、調理器具etc…が
発達した現代と、約200年も昔なら、
人の体感速度もかなり違いがあるだろうとは想像がつきます。
メトロノームは、どうだったんだろう?
ピアノの歴史については、あちこちで調べられるけれど、
メトロノームの歴史を考えたことはなかったな、と
ちょっと調べてみましたら、思いのほか古い歴史があり、驚きました。
「ベートーベンがメトロノームを使っていた。」
と言う記事から、
一般的には、Johann Nepomuk Mälzelヨハン・ネボムック・メルツェル) 1772-1838年
によって制作された。とされているけれど、
実はメルツェルはメトロノームの特許を取っただけで、
アムステルダムで活躍したドイツ人のDietrich Nikolaus Winkel ディートリッヒ・ウィンケルが、
1812年に、ほぼ現在のメトロノームと同形の機械を発明していたとか…
さらには、
Abbas ibn Firnas(アッバース・イブン・フィルナス)809–887年
が、メトロノームのような機会を発明した。という記事も見つかります。
ベートーベンが1770-1827年ですので、相当昔のことになりますね。

こちらは、メトロポリタン美術館のサイトで見つけたメトロノームの写真
Pinfolds Metronome(ピンフォールド メトロノーム)19世紀

Metronome

一体どんな感じで、速度を刻むのでしょうね。
もう少し、詳しく調べてみたいと思いますが、
今日はこの辺で…

そうそう、「メトロノーム 歴史」で検索した時と
「metronome history」で検索した時とでは、
結果が違っていて、それもまた面白かったです。
画像検索結果だと、分かりやすいので、一度試してみてください。

すごいすごいすごい!!

もうかれこれ何年ピアノを弾いているか、
よく数えないと分からなくなりましたが、
今回は初めての感触!を体験しました!
左手と右手が仲良し!!
わ〜自分の語彙力のなさが嘆かれますが、
一緒に演奏してるって感じ
すっごく楽しくて、不思議な感触でした。
手のひらが、じわ〜んとして、心が通じ合っているというか…
息がぴったりの人が2人いるみたいな…
いやいや、それ、「手」だからねってわかってるけど
変な感じ〜〜〜〜〜笑笑

ちなみに、曲はクレメンティのソナチネOp.36-6です。

ここ何年かの目標で意識していたのは、
「左手で拍を」でした。
レッスンで、長年言われていましたが、
やっと体感できる入り口まできたかな?

いつも思うのですが、頭で理解した後の、
体感、体験はとても重要で、
それを得られるまでは、時間がかかる上に、
これか!!!っと実感できるのは、ほんの一瞬です。

「出来るようになる」のは、その一瞬一瞬の積み重ねですので
ぜひ、その時の感触を、忘れないようにしたいと思います。

そして、その瞬間を再現できるように、
文字などにして残すことをお勧めします。
人から見たら、へんてこな記録でも、
その時の記憶が蘇るなら、どんな方法だって構わないと思います。
ちなみに、皆様にしたら、へんてこな文章だと思いますが、
私はこのブログから、その時の記憶が蘇ります。

うちに来てくれている生徒たちにも、体験してもらえるように、
作戦を練りましょうw

さてさて、今日もピアノ弾いてみよっかな♪

ピアノを弾く時間がない時…

ピアノを弾く時間がなーい!!
きっと、やりくりすれば、時間を作れるに決まっていますが、
なかなかそうはいかない。
ここのところは、パートの仕事(転職予定w)と家のこと、レッスンで、
休む暇なく働いていますが、1日1時間練習できたらいい方です。
ああ、1日中練習できていた日々が懐かしい…

なんて、昔を羨んでいても始まりませんので、
弾ける時には、最大限時間を有効に使おうと、努力するようになりましたが、
ソナチネは、譜読みも割と早く済んで、テクニックや曲の構成、体の使い方まで、意識をができて、弾けば底力がつくことを体験しました。
いいことだらけ!

ここ2〜3年ソナチネ漬けですが、
ようやくその意味が、形になって現れてきた気がします。
1日中練習できていた時よりも、効果が目に見えるようになったのは、
練習時の意識の違いからだと思います。
自分に何が不足しているのかが、あからさまにわかるので、
ひたすら課題のクリアを目標に練習ができます。
私の場合は、「拍・指のコントロール・姿勢」が、主体です。
あとは、いろいろしないで、シンプルに音を並べること。
それだけで、かなり意識を使って練習ができますし、
その繰り返しは、他の曲を弾くときに、積み重ねに気付かされます。
指が滑らなくなっていたり、弾きにくかった部分が弾きやすくなったり…
そうか〜全てはコントロールにあるんだな〜と今更ですが、確信しました。

さて、どんな環境でも、得られるものは必ずあるということで、
今日も、ピアノ弾いてみよっかな(^ ^)♪