ハイドン Hob-XVI 37, 1楽章 その3

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音や表現について考え中、というか、悩み中、というか、迷走中、です。

何度か録音を取っているのですが、
ここの所、どうも音をただ並べているようにしか聞こえない。
ということは、人にもそうしか聞こえない、ということなのですが、
そこで、強弱とか、間、とか、いろいろ考えるのですが
大抵、古典で強弱をつけると、「楽譜に何も書かれていませんよ?」
と、先生からのご指摘を受けますので、基本、それらは無し。
では、どうすればこの「音並べ」から、活き活きとした音楽に出来るのでしょう?
拍感かな~テンポかな~あれこれ考えて進みません(笑)

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と、こんな状況の中ですが、
毎年恒例で楽しみにしている「プロジェクトQ」という
弦楽四重奏のイベントを聴きに、行ってきました。
今年はショスタコーヴィチでした。
ショスタコーヴィチの弦楽四重奏は初めて聴きましたが、
曲の作り?流れ?がとても面白く、
こう行くだろうという期待を裏切られる場面が何度となく続き、
そのインパクトがピアノ曲より強く残ったのが不思議でした。
ロシアを連想させる、独特なメロディーも興味深く、
灰色の世界の中に浮かぶ、色とりどりの建物を想像させられました。
(素人感想ですので、言葉足らずです。すみませんw)
そして、何よりも興味深かったのは、「音作り」です。
私にでも分かるくらい、一つ一つの音に対するこだわりというか
その表現に至るまでの道のりを感じさせられ、圧倒されました。
ああ、こんな風にそれぞれの音や、それぞれの響きやハーモニーに、
命を吹き込めたらいいな…と思いました。
煌びやかな高音のユニゾンや、かすれたような色の和音の響き、
静かに横たわる低音に、細心の注意を払って演奏されるフレーズの終わり
ピアノで出来るようになりたいな!
この四重奏の感じをハイドンで出来ないかな!
と、考えながら帰宅しました。

さて、その後の練習では、もっぱら弦楽四重奏になぞらえた(つもりのw)
音を追及しようと、あれこれ試行錯誤が始まりました。

なかなか難しいけれど、
「どのように弾きたいか」
この思考にやっとたどり着いた気もして、嬉しくもありました♪

ハイドンとショスタコーヴィチでは、時代がかけ離れていますけれどね(笑)

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