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家のリフォーム工事のお蔭で?w様々な経験をさせて頂いている今日この頃ですが、ピアノを置いてあった部屋の床の工事をきっかけに、ダイニング隣の畳の部屋にピアノをお引越し、一週間ほどこの状態でピアノを弾きました。
写真の通り、部屋の真ん中、後ろを遮るものが半分と言う、普通家に置くアップライトの設置にしてはこれまた経験できない状態です♪
今日、元の部屋に戻すのですが…
戻したくなーーーーいい!!!(笑)
実は、この状態、とっても音の響きを感じることが出来るのです。
ピアノは響板が命なんて聞きますが、本当にそうなんだな~と感じました。
そして、部屋のど真ん中と言うことも音の響きを感じるには良かった様で、空間に音の広がりを感じられます。
ああ、アップライトピアノも、本来壁にくっつけるべきではないんだろうな…
と、この状態で、録音を取りたかったのですが、工事の日程と、思わぬ機械トラブルで叶いませんでした。
あと一時間もすれば元の部屋です。
「フローリングだと、響きが良くなりますよ」という調律師さんの言葉に期待を寄せることにしましょう。
未練たらたら、話がそれてしまいました。
さて、この響きを感じられる体験と、弾きやすさの関係ですが、面白いことに、力みが出てくると、響き方に違いが出ますが、その違いが面白い位に分かるのです。
また、その変化に意識が向いていると、より力みが無い状態にリセットしながら、その持続時間を延ばせているような気がします。
そして、そのリセットの瞬間に、今まで積み重ねてきた、身体の使いかたや、姿勢、骨の連動、指先の感触などが活きていることを確信します。
先日に続き、ああ、こういうことだったのか~と言う感じです(笑)
力みが無い体の使い方が出来ている時は、テンポの等のコントロールもしやすく、装飾音などの細かい音符もとても楽に弾けます。
そうはいっても、自宅で、だけですので、これをどこででも出来るだけのコントロール力を持ちたいです。
Off,Off,Off…今の私のおまじないの言葉です♪(*^_^*)
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