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本番を終えて…

先日の音楽会での、私個人の演奏の感想ですが、準備がいかに大切かを、改めて感じました。
大人の事情wが色々ありましたが、そんなことは本番には無関係です。

・『練習で出来ないことが、本番で出来ることはないと考えた方が良い』
耳にタコが出来る程聞いて来ていて、何度も経験しているのですが、その通りです。
引っかかったところは、練習中に良く止まってしまっていたところでした。

・『頭の切り替え』
これがなかなか、準備期間から当日の雑務と、弾くこと以外に沢山やる事がありますので難しくなるのですが、それが出来なかったのは、単に準備が足りなかったという事だけでなく、日頃からの練習にその部分が抜けていたせいもあります。
曲を止まらずに弾く練習がもっと必要でした。
ピアノに触る時だけではなく、音楽を聴いたり、イメージすることでも回数は増やせます。

・『準備の内容』
今回は、楽譜の通りに音を並べられるまでの時間まで、時間がかかりすぎました。
ある程度弾けてから、拍子に合わせ直さなければならなかったり、ちょっと回り道もありました。
譜読みの時点から、正確に弾いていれば、もっと時間は短縮できるでしょう。
期日から逆算して、計画を立て、それを実行する。

反省点から、色々なデータを集められました。
本番前にどのくらい弾けていたか、と、本番の状態。また、練習を通して、胴体を軸に、腕や手が自由に動く感触が得られたのはとても貴重な体験です。それを、本番でも体験出来るよう、日頃からの意識を高めて行こうと思います。

次回は3月にまた発表会の機会が出来ましたので、今回の収穫を糧に、そこへ向けて準備を進めていこうと思います。
曲はショパンの幻想即興曲です。

さて、頑張るぞ〜!!

皆様も、良いお年をお迎えくださいませ。

第6回 冬の音楽会

先日16日日曜日に、ショパンサロンにて、第6回 冬の音楽会を無事終えました。
お忙しい中、聴きにいらしてくださった方々、演奏で参加してくださった方々、今年も本当にありがとうございました。

今回は、クラシック、クリスマスメドレーや、ディズニーのエレクトリカルパレードのピアノ演奏はじめ、フルート5重奏のトトロのメドレー、普段なかなか聴けない、フルートとバスクラリネットのアンサンブルなど、バラエティーに富んだプログラムでした。
お陰様で、クリスマスらしい、華やかで、みんなが楽しい音楽会になりました!

日頃から、ご理解ご協力いただいておりますご父兄ならびに生徒の皆様、当日、アナウンスや会場整備など、ご協力いただいた皆様に、心からお礼申し上げます。

今回のゲスト「山本睦さんミニコンサート」

写真撮影 那部亜弓

第6回 冬の音楽会♪

恒例の、ショパンサロンでの冬の音楽会の準備を着々と進めております。

先日、フルートで毎回一緒に演奏してくれる友人が、
今回はこの曲で出演したいと連絡をくれました。

ちょうど、トリプルワークの疲れもマックス、
音楽会、やれるかな?と、少々不安になっていたところでしたが、
聞いた瞬間に、涙が溢れて、不安な気持ちは吹っ飛んでしまいました。

こんな素敵な曲を、一緒に演奏できるんだ!
何て嬉しいんだろう!!

音楽の力って、すごいですね。
単純ですが、やる気スイッチ入りました❤️

仕事もしながらだと、練習に思うように時間を割けないことが多くあります。
回数をこなさなければ、身につかない部分もありますが
なるべく最短距離で、弾けるようにと、常に考えています。
仕事を始めた時は、どうなることかと心配しましたが、
少ない時間をいかに使うかを、考えられるようになりました。

練習の時は、「和音・混み入っているところ・苦手(そう)なところ」
から取り掛かり、
ピアノを触れない時は、音源を聞きます。
その他、歩きながら、頭の中で曲を流し、同時に拍を数えたり…

ただ聞くのではなくて、拍と、出来るだけ全部の音を聞けるよう意識します。
そうすると、暗譜も早いように思います。
更に、エアピアノで、手の動きも追えると、バッチリです♪

切羽詰まると、結構頑張れちゃうものですねw
専業主婦で、ピアノを弾く時間もたっぷりとれていた頃を、懐かしく思いますが、
失うことから、得られることもあるものだと、今更ですが実感しています。

さて、本番に向けて、今日もピアノ弾こっかな(#^.^#)♪

第5回 冬の音楽会

今年も無事に終えることができました。

今回は、地元のピアニストの高橋若菜さんをゲストに迎え、大変素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
元々、生徒だけではなく、演奏する人も、聴きに来る人も、音楽が好きな人みなさんに、楽しく有意義な時間を過ごしていただきたくてスタートさせた音楽会です。
毎回参加してくださる方も増え、楽しみにしてくださったり、演奏の機会として目標にしていただけていることが、何よりの励みです。
私ごときがピアノを教えていることに対して、また、コンサートの内容などに関して、主催者側の意図を問われるなど、厳しいご意見を頂戴することもございますが、真摯に受け止めると同時に、私だから出来たこともあると、自分自身を鼓舞し、前へ進もうと思います。

関係者皆様の、日頃のご理解とご協力に、心から感謝いたします。

 

音楽会 5回目に!

初回開催した時に、3回は何があっても開催すると決めて始めた音楽会も、今年で5回目となりました。
我ながら、よく頑張ったな…と思います。
音大に行ったわけでも何でもない私が、ただピアノが好きで、もっと上手くなりたい、
人の心を動かす演奏ができるようになりたいと、それだけで生徒もいるという、
何とも不思議な状態で教室を続けていますが、
いつもいつも、生徒に励まされてここまで来ました。
これは今後も変わらないだろうと思います。
私が伝えられることがあるなら、惜しみなくそうしようと思っています。
こんな私でいいのかとか、あれこれ悩んでばかりですが、前に進むことでしか、道は開けません。よね!
ということで、吉橋先生にはあと500回は弾かないとね…と言われた、月光の3楽章を弾いてきます。
きっと、音楽会の後は、しばらく投稿できないでしょうから、今のうちに書いておきます。
ガッチャガチャですけれど、弾かなくても後悔すると思いますし、
生徒には、どんな状態だって、目指したところから逃げてはいけないよ、と言い続けてきているので、
ここで弾かなかったら、ブーイングです。
ということで、17日の本番、頑張ってきます♪(^^)

第4回 冬の音楽会

    

今年も無事に冬の音楽会を開くことが出来ました!
今回は、ピアノの他に、フルートでの参加が増え
オーナーのショパン・エチュード10番全曲演奏と、
とてもバラエティーに富んだ会となりました。
生徒の皆さん、出演者の皆さん、お疲れ様でした。
ご自身の目標は達成できましたか?
日々の小さな目標が、今回のステージにつながり、
更にその先のもっと大きな目標につながっていくことを確信しています。
何よりも、皆さんが「音楽が大好き」なこと
音楽を通して出会いとその和が広がっていくことに、大きな喜びを感じています。
当日も、本当に沢山の方にご協力いただきました。
心から感謝しております!ありがとうございました!

    

 

      

 

写真:那部亜弓 http://derxnonchan.wixsite.com/ayuminabe-photo/blank-mpvle

 来年も、またお会いしましょう❤️

第3回 冬のコンサート

スタート当時、3回は地元で開こうと決めていた、冬のコンサートを、12月20日に無事開催することが出来ました。
今年は、本当に色々なことがありました… 色々あったと言っても、書き出すとたった2行程の出来事ですけれど。
生活が、急変したこともあって、教室の運営も危ぶまれましたが、「止めます」の一言で済ませられるものでもありません。
かと言って、生徒にとって、実のあるレッスンが出来なければ、続けていくことも出来ません。あれこれ悩みましたが、とにかく、決めていたところまでは頑張ってみようと、夏から準備にかかりました。
会場も再検討したかったので、少々心配でしたが、今回は、幸いにしてショパンサロンという素晴らしい会場で行うことが出来ました。
出演は、生徒とそのお友達、古くからの友人。
フルートも含め、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
ピアニストのミニコンサートでは、今回も、吉橋雅孝さんにご出演いただき、皆様から、大変好評をいただきました。
出演してくださった皆様、聴きに来てくださった皆様、急なお願いに快く協力してくださった友人に、心から感謝しています。
どう考えても、絶対一人ではあそこまで出来なかったでしょう。
終わってから今日までに、
「とっても素敵なコンサートでした!来年も、必ず呼んでね!」
「あの曲生で聴いてみたかったのよ!今日はラッキーでした!」
と声をかけていただいたり、去年も今年も恥ずかしくて出演しなかった子のお母様から、「来年は連弾でステージで弾きたいと言っています」とメッセージをいただきました。
また、来年へ向けてのアイデア、次はどうしたいか、そのために、今から何をするのか、そんな声まで聞こえて来て、心から嬉しく思いました。
改めて、やってよかった!と思っています。
勉強も、練習も、こういった企画も、続けて行くには、それ相応の努力が必要です。
微動だにしない自分の「軸」も常に迷いながら、確立されて行くのでしょう。
この一年は、沢山のことを考えさせられました。
結局行き着いた先は、「ピアノしか無いんだな」でしたけれど…
そしてやっぱり、音楽は、人を幸せにすると、心から信じています。
そういう私がピアノと音楽に、ずっと支えられて来たと感じるからです。
“More than happiness, music transcends our souls and body.
From the dimple vibration assemblage to the dreams and exhilaration.”
友人からの言葉です。いつまでも大切にしたいと思います。
さて、腹をくくって、頑張りますよ🎶

環境の大切さ

夏も終わりを迎え、冬の音楽会へ向けての準備を始めました。
今年も、会場探しからです。
広さがあって…八千代台駅から近くて…飲食可で…
希望が贅沢すぎるのか、全ての条件に合う会場はそうそうありませんね。
さて、何を最優先するか、何に妥協するか、そんなことを考えつつ、ここがダメならどうしようか…と、少々不安な気持ちを抱えながら、『Chopin Salon』へ見学に行って来ました。去年八千代台にオープンしたコンサートホールです。
オーナーの高木さんに設備を一通り案内していただき、ピアノも弾かせていただきました。物腰の穏やかな、とても素敵な方で、初めの緊張も不安も忘れて、楽しんでしまいました。オーナーは数々ピアノ演奏会もなさっていると伺って、なお安心しました。

そして帰り道、私は、笑顔になってしまうのを抑えられませんでした。
ああ、ピアノの状態に思考を影響されること無く弾けることが、どんなにか素晴らしいことか、改めて実感したからです。
弾いている間、私は、ピアノの響きだけに没頭することが出来ました。
その上、そんな場所が、こんなに近くにあるのですから!!!
純粋に、音楽を楽しむ、本物に触れる時間を、みんなと共有出来ると考えただけで、ウキウキして、笑顔になってしまうのでした。
飲食できない?そんなことは、ピアノに触れた瞬間に、頭から消えていました。
素敵なホールに出会えて、本当に幸せです。
出来れば沢山の人に、足を運んでもらいたいな…
さて、準備を頑張りましょうか!

2014冬の音楽会

 

すっかりご無沙汰してしまいました。
書きたいことは山ほどあったのですが、ううん残念(^_^;)
おいおい書いていきます(思い出せるのか!?w)
さて、昨年に引き続き、今年も無事に音楽会を開催することが出来ました。
場所探しから、様々な課題にぶつかり、直前に暗譜が吹っ飛ぶ不測の事態にも見舞われましたが、無事終了することができました。
参加して下さった方々から、温かいお言葉を沢山頂戴し、救われた思いです。
舞台裏もさることながら、出演された皆様には、それぞれに準備を重ね演奏し、この音楽会を機会に、次の目標を持ち帰られた様で、主催者冥利に尽きます。
昨年もそうでしたが、そのような機会にしていただけたことは、何よりの喜びです。
また、吉橋雅孝さんのショパンの演奏では、今回は作品番号にまつわるお話しや、ショパンが書いた楽譜と、フォンタナが手直し?して出版した楽譜との比較演奏など、とても興味深いものがありました。
「いつも聞いているCDとの違いに気付いた時、なんだかとっても嬉しかったです!」とのお言葉もあり、ああ、開催出来て良かったな~と、心から思いました。
さて、私自身はどうだったかと言うと、弾いている最中に、何度か曲にものすごく集中している瞬間を感じることが出来たことが、最大の収穫でした。
あの感覚を、練習中でも再現して行こうと思います。忘れないように…
また、指導する側として、考えさせられることが沢山ありました。
場所探し、プログラム作りの段階から、生徒の曲の準備まで、考え直さなくてはならないことが沢山あります。
もっと知識を高めないといけないなと、痛感しました。
最終的に何を目的とするのか、狙いを何に置くのか、芯をしっかり定めていないと、上に乗るものもガタガタです。
音楽も一緒ですね…
参加して下さった皆様、
出演を快く引き受けて下さった吉橋先生、
日頃から、ご理解ご協力くださっている、生徒とご父兄の皆様、
出演や、会場設営で協力してくれた友人に、心から感謝しております。
本当に、ありがとうございました!!!!!
さあ、勉強するぞ~!!!(^o^)丿