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AAA / 「さよならの前に」を弾きたいです!

『新しい生徒がやってきました。
どんな曲だろうと検索してみましたが、CMにも使われているそうで、とても素敵な曲でした…』

と書いてから、1年経ってしまっていました。
下書きを見つけて、あらら〜と
破棄してしまおうかな、とも思いましたが、この一年を振り返るきっかけになったので、続きを書くことにしました。

さてさて、まあいろいろなことがありまして
一番大きかったのは離婚でしょうか…
専業主婦を卒業して、勤め始めて、教室も、もう閉めないとならないかな、
と思っていましたが、生徒が成長して行く姿に引き止められ、未だにぼちぼち続けています。
一時は、教室+ダブルワーク、父の闘病で、流石に体力限界でした。
よくよく考えると、仕事を一つ増やした時から、おおよそ半年近く風邪をこじらせて
体調が良くありませんでしたので、その時点で気づくべきでしたが…
食事や掃除洗濯、整理整頓など、生活の土台が崩れると、全てが悪い方向へ流れていってしまいます。
子供の頃から、家事をせっせとこなし、看護婦と公務員だった母の姿を見てきましたが、衣食住を整えることがどれほど大切なことか、この歳になって、改めて実感させられました。
家が雑然として、掃除も行き届かなかった時の方が、いらない出費も多かったように思います。
「今日何をするのか、今何をするのか、が大事なんだよ」
次男の言葉に、ハッとさせられ、いろいろなことを見直し中です。

そうそう、AAAの生徒は今、「海の声」に挑戦中♪ 私の性は「荒牧」になりました。
今は、今年6回目の冬のコンサートの準備に奔走中です♪( ´▽`)

音楽会 5回目に!

初回開催した時に、3回は何があっても開催すると決めて始めた音楽会も、今年で5回目となりました。
我ながら、よく頑張ったな…と思います。
音大に行ったわけでも何でもない私が、ただピアノが好きで、もっと上手くなりたい、
人の心を動かす演奏ができるようになりたいと、それだけで生徒もいるという、
何とも不思議な状態で教室を続けていますが、
いつもいつも、生徒に励まされてここまで来ました。
これは今後も変わらないだろうと思います。
私が伝えられることがあるなら、惜しみなくそうしようと思っています。
こんな私でいいのかとか、あれこれ悩んでばかりですが、前に進むことでしか、道は開けません。よね!
ということで、吉橋先生にはあと500回は弾かないとね…と言われた、月光の3楽章を弾いてきます。
きっと、音楽会の後は、しばらく投稿できないでしょうから、今のうちに書いておきます。
ガッチャガチャですけれど、弾かなくても後悔すると思いますし、
生徒には、どんな状態だって、目指したところから逃げてはいけないよ、と言い続けてきているので、
ここで弾かなかったら、ブーイングです。
ということで、17日の本番、頑張ってきます♪(^^)

第4回 冬の音楽会

    

今年も無事に冬の音楽会を開くことが出来ました!
今回は、ピアノの他に、フルートでの参加が増え
オーナーのショパン・エチュード10番全曲演奏と、
とてもバラエティーに富んだ会となりました。
生徒の皆さん、出演者の皆さん、お疲れ様でした。
ご自身の目標は達成できましたか?
日々の小さな目標が、今回のステージにつながり、
更にその先のもっと大きな目標につながっていくことを確信しています。
何よりも、皆さんが「音楽が大好き」なこと
音楽を通して出会いとその和が広がっていくことに、大きな喜びを感じています。
当日も、本当に沢山の方にご協力いただきました。
心から感謝しております!ありがとうございました!

    

 

      

 

写真:那部亜弓 http://derxnonchan.wixsite.com/ayuminabe-photo/blank-mpvle

 来年も、またお会いしましょう❤️

夏真っ盛りに冬の話ですみません…

皆様いかがお過ごしですか?
いつもいつも唐突にブログをアップじゃあいけないなあ…と思いつつ唐突です^^;

恒例の「冬の音楽会」のお知らせです。
12月18日 日曜日 午後1時30分〜開催予定です。
今回は、ミニコンサートのコーナーで、サロンオーナー高木さんに演奏していただけることになりました。
詳細はこちら→https://www.facebook.com/events/170493253362058/
演奏でも、偵察でもお気軽に!w
ご参加お待ちしております❤️

コンサートを終えて

昨日、八千代ショパンサロンにて開かれた、吉橋雅孝先生の「親子コンサート」が終わりました。今回は、チャイコフスキーの花のワルツの演奏に、連弾で参加させていただきました。なんと、連弾をまともに弾くのは初めての事で、しかもコンサートのステージでいきなり、加えて目標にもしていた先生との連弾。
お話をいただいた時には嬉しさで卒倒しそうになりましたが、その後襲われたプレッシャーも今までには感じた事のないものでした。心も内臓も全部持っていかれそうになる感覚をどうにか正常に保つ努力に、曲の練習、集客活動、会場設営と、初めのうちは不安もありましたが、本当に貴重な経験になりました。

それにしても、吉橋先生の演奏は今回も良かったな〜
生きた音符が並んで、音楽が再生されると言うか…なんだろう…うまく言えませんが…体感するものがいつもあって、後からじわじわとまた聴きたいな、と思わされるのです。
そして、どんな状況でも質の変わらない「音楽」を人に届けるのは、容易いことではない事、決して自己満足の範囲では成し得ない事だと感じました。
とにかく、あの場に居られて本当に良かった。

最近の生徒のレッスンから、言葉は聞く事によって話せるようになるといいますが、音楽もまた、体に入っているものがあるのと無いのとでは、出てくる演奏にも違いが出ると強く感じています。
今日触れた音楽が、大きな糧となる事を祈りつつ。

♫コンサートのお知らせ♫

4月24日、日曜日に八千代台ショパンサロンにて、吉橋雅孝先生のコンサートが開催されます。
どのコンサートでも、一貫して曲そのものの美しさを肌で感じられる演奏は、音楽に真摯に向き合う姿勢からなされるものだと気づかされます。
今回は、どこかで耳にしたことのある、親しみある曲ばかり!
親子連れで、お越しいただけます。
実は、連弾で共演する予定で、若干青くなっています笑。
お時間ありましたら、ぜひお越しくださいませ🎶

第3回 冬のコンサート

スタート当時、3回は地元で開こうと決めていた、冬のコンサートを、12月20日に無事開催することが出来ました。
今年は、本当に色々なことがありました… 色々あったと言っても、書き出すとたった2行程の出来事ですけれど。
生活が、急変したこともあって、教室の運営も危ぶまれましたが、「止めます」の一言で済ませられるものでもありません。
かと言って、生徒にとって、実のあるレッスンが出来なければ、続けていくことも出来ません。あれこれ悩みましたが、とにかく、決めていたところまでは頑張ってみようと、夏から準備にかかりました。
会場も再検討したかったので、少々心配でしたが、今回は、幸いにしてショパンサロンという素晴らしい会場で行うことが出来ました。
出演は、生徒とそのお友達、古くからの友人。
フルートも含め、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
ピアニストのミニコンサートでは、今回も、吉橋雅孝さんにご出演いただき、皆様から、大変好評をいただきました。
出演してくださった皆様、聴きに来てくださった皆様、急なお願いに快く協力してくださった友人に、心から感謝しています。
どう考えても、絶対一人ではあそこまで出来なかったでしょう。
終わってから今日までに、
「とっても素敵なコンサートでした!来年も、必ず呼んでね!」
「あの曲生で聴いてみたかったのよ!今日はラッキーでした!」
と声をかけていただいたり、去年も今年も恥ずかしくて出演しなかった子のお母様から、「来年は連弾でステージで弾きたいと言っています」とメッセージをいただきました。
また、来年へ向けてのアイデア、次はどうしたいか、そのために、今から何をするのか、そんな声まで聞こえて来て、心から嬉しく思いました。
改めて、やってよかった!と思っています。
勉強も、練習も、こういった企画も、続けて行くには、それ相応の努力が必要です。
微動だにしない自分の「軸」も常に迷いながら、確立されて行くのでしょう。
この一年は、沢山のことを考えさせられました。
結局行き着いた先は、「ピアノしか無いんだな」でしたけれど…
そしてやっぱり、音楽は、人を幸せにすると、心から信じています。
そういう私がピアノと音楽に、ずっと支えられて来たと感じるからです。
“More than happiness, music transcends our souls and body.
From the dimple vibration assemblage to the dreams and exhilaration.”
友人からの言葉です。いつまでも大切にしたいと思います。
さて、腹をくくって、頑張りますよ🎶

2014冬の音楽会

 

すっかりご無沙汰してしまいました。
書きたいことは山ほどあったのですが、ううん残念(^_^;)
おいおい書いていきます(思い出せるのか!?w)
さて、昨年に引き続き、今年も無事に音楽会を開催することが出来ました。
場所探しから、様々な課題にぶつかり、直前に暗譜が吹っ飛ぶ不測の事態にも見舞われましたが、無事終了することができました。
参加して下さった方々から、温かいお言葉を沢山頂戴し、救われた思いです。
舞台裏もさることながら、出演された皆様には、それぞれに準備を重ね演奏し、この音楽会を機会に、次の目標を持ち帰られた様で、主催者冥利に尽きます。
昨年もそうでしたが、そのような機会にしていただけたことは、何よりの喜びです。
また、吉橋雅孝さんのショパンの演奏では、今回は作品番号にまつわるお話しや、ショパンが書いた楽譜と、フォンタナが手直し?して出版した楽譜との比較演奏など、とても興味深いものがありました。
「いつも聞いているCDとの違いに気付いた時、なんだかとっても嬉しかったです!」とのお言葉もあり、ああ、開催出来て良かったな~と、心から思いました。
さて、私自身はどうだったかと言うと、弾いている最中に、何度か曲にものすごく集中している瞬間を感じることが出来たことが、最大の収穫でした。
あの感覚を、練習中でも再現して行こうと思います。忘れないように…
また、指導する側として、考えさせられることが沢山ありました。
場所探し、プログラム作りの段階から、生徒の曲の準備まで、考え直さなくてはならないことが沢山あります。
もっと知識を高めないといけないなと、痛感しました。
最終的に何を目的とするのか、狙いを何に置くのか、芯をしっかり定めていないと、上に乗るものもガタガタです。
音楽も一緒ですね…
参加して下さった皆様、
出演を快く引き受けて下さった吉橋先生、
日頃から、ご理解ご協力くださっている、生徒とご父兄の皆様、
出演や、会場設営で協力してくれた友人に、心から感謝しております。
本当に、ありがとうございました!!!!!
さあ、勉強するぞ~!!!(^o^)丿