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第4回 冬の音楽会

    

今年も無事に冬の音楽会を開くことが出来ました!
今回は、ピアノの他に、フルートでの参加が増え
オーナーのショパン・エチュード10番全曲演奏と、
とてもバラエティーに富んだ会となりました。
生徒の皆さん、出演者の皆さん、お疲れ様でした。
ご自身の目標は達成できましたか?
日々の小さな目標が、今回のステージにつながり、
更にその先のもっと大きな目標につながっていくことを確信しています。
何よりも、皆さんが「音楽が大好き」なこと
音楽を通して出会いとその和が広がっていくことに、大きな喜びを感じています。
当日も、本当に沢山の方にご協力いただきました。
心から感謝しております!ありがとうございました!

    

 

      

 

写真:那部亜弓 http://derxnonchan.wixsite.com/ayuminabe-photo/blank-mpvle

 来年も、またお会いしましょう❤️

生徒が増えました❤️

こんな私のところへ来てくれて、ありがとう!
生活環境が一変し、教室を続けていけるか、考えさせられましたが、
細々と、存続しています。

そんな中、今日から、新しい生徒が来てくれることになったのですが
弾きたい曲が「本能寺の変」
エグスプロージョン?とかいうお笑いの人の歌?なんですが、私の頭の中は「??????」

早速YouTubeで調べてみました。なるほど〜

関心したのは
「ピアノで弾きたくて、ネットで楽譜を調べたら、同じ音ばっかりだった。
弾けるかなって思って…」と

なんと健気な!

楽譜入手しますよ〜なんていったって弾きたいって言っているんですから!

さて!グーグルさま。今日も宜しくお願いします(笑)

あった〜・'(*゚▽゚*)’・*「本能寺の変」!

環境の大切さ2

会場探しなどで、以前より、いろいろな場所のピアノに触れる機会が増えました。

そんな中、ふと、身近なピアノは、出た音に体が硬直したり、指の感触に慌てたりすることなく、ただ弾くことに集中していることに気付かされます。

そして、その状態を維持してもらっていることは、実は結構すごいことなのではないのかな?と思いました。

以前、不具合が出たので調整をお願いした時、調律師さんから、メンテナンスについて色々お話を聞かせてもらいましましたが、いつも調律だけではなく、タッチ調整から、音色から、何から何までして下さっていたことを、初めて知りました。

任せっきりで何も知らないでいて、恥ずかしい限りです。

おまけに、私の曖昧な「こんな感じ」の要求や困っている事を、いつもきちんと理解していただいています。

調律が終わった後は、整頓された美しい響きに、やっぱり笑顔をおさえられなくなるのです。
今回はさらに、ダイナミクスレンジを広げたとかで、響の幅をさらに楽しめる状態に!

すごいな〜これがプロなんだな…と感心します。

切れない包丁で、料理は難しいよね…
同じ「切れる」でも、良く切れる包丁なら、もっと料理はしやすくなるよね…
など考えつつ、環境を整える大切さと、恵まれている自分の環境を、改めて認識させられる今日この頃でした。

生徒に、出す音の違いを認識してもらうことが出来るのも、調律師さんのお陰ですね❤️

いつだったか、先生から、スタインウエイの特徴についてお聞きした事があります。
スタインウエイの楽器本来の響きは新品のうちはまだ出ないそうで
沢山弾いてもらって、3年以降、本来の発音と響きを出せるようになるのだとか。
「楽器も成長するんですよ。」という言葉がとても印象的でした。

そういえば、ピアノを買った時、担当の方から、5年後位からいい音になりますよ。と言われましたっけ…
かれこれ10年以上になりますが、今日も、うちのピアノは良く響きます。

ピアノに関するご相談はこちらへどうぞ(*^_^*)→スズキ・ピアノフォルテ

夏真っ盛りに冬の話ですみません…

皆様いかがお過ごしですか?
いつもいつも唐突にブログをアップじゃあいけないなあ…と思いつつ唐突です^^;

恒例の「冬の音楽会」のお知らせです。
12月18日 日曜日 午後1時30分〜開催予定です。
今回は、ミニコンサートのコーナーで、サロンオーナー高木さんに演奏していただけることになりました。
詳細はこちら→https://www.facebook.com/events/170493253362058/
演奏でも、偵察でもお気軽に!w
ご参加お待ちしております❤️

コンサートを終えて

昨日、八千代ショパンサロンにて開かれた、吉橋雅孝先生の「親子コンサート」が終わりました。今回は、チャイコフスキーの花のワルツの演奏に、連弾で参加させていただきました。なんと、連弾をまともに弾くのは初めての事で、しかもコンサートのステージでいきなり、加えて目標にもしていた先生との連弾。
お話をいただいた時には嬉しさで卒倒しそうになりましたが、その後襲われたプレッシャーも今までには感じた事のないものでした。心も内臓も全部持っていかれそうになる感覚をどうにか正常に保つ努力に、曲の練習、集客活動、会場設営と、初めのうちは不安もありましたが、本当に貴重な経験になりました。

それにしても、吉橋先生の演奏は今回も良かったな〜
生きた音符が並んで、音楽が再生されると言うか…なんだろう…うまく言えませんが…体感するものがいつもあって、後からじわじわとまた聴きたいな、と思わされるのです。
そして、どんな状況でも質の変わらない「音楽」を人に届けるのは、容易いことではない事、決して自己満足の範囲では成し得ない事だと感じました。
とにかく、あの場に居られて本当に良かった。

最近の生徒のレッスンから、言葉は聞く事によって話せるようになるといいますが、音楽もまた、体に入っているものがあるのと無いのとでは、出てくる演奏にも違いが出ると強く感じています。
今日触れた音楽が、大きな糧となる事を祈りつつ。

♫コンサートのお知らせ♫

4月24日、日曜日に八千代台ショパンサロンにて、吉橋雅孝先生のコンサートが開催されます。
どのコンサートでも、一貫して曲そのものの美しさを肌で感じられる演奏は、音楽に真摯に向き合う姿勢からなされるものだと気づかされます。
今回は、どこかで耳にしたことのある、親しみある曲ばかり!
親子連れで、お越しいただけます。
実は、連弾で共演する予定で、若干青くなっています笑。
お時間ありましたら、ぜひお越しくださいませ🎶

第3回 冬のコンサート

スタート当時、3回は地元で開こうと決めていた、冬のコンサートを、12月20日に無事開催することが出来ました。
今年は、本当に色々なことがありました… 色々あったと言っても、書き出すとたった2行程の出来事ですけれど。
生活が、急変したこともあって、教室の運営も危ぶまれましたが、「止めます」の一言で済ませられるものでもありません。
かと言って、生徒にとって、実のあるレッスンが出来なければ、続けていくことも出来ません。あれこれ悩みましたが、とにかく、決めていたところまでは頑張ってみようと、夏から準備にかかりました。
会場も再検討したかったので、少々心配でしたが、今回は、幸いにしてショパンサロンという素晴らしい会場で行うことが出来ました。
出演は、生徒とそのお友達、古くからの友人。
フルートも含め、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
ピアニストのミニコンサートでは、今回も、吉橋雅孝さんにご出演いただき、皆様から、大変好評をいただきました。
出演してくださった皆様、聴きに来てくださった皆様、急なお願いに快く協力してくださった友人に、心から感謝しています。
どう考えても、絶対一人ではあそこまで出来なかったでしょう。
終わってから今日までに、
「とっても素敵なコンサートでした!来年も、必ず呼んでね!」
「あの曲生で聴いてみたかったのよ!今日はラッキーでした!」
と声をかけていただいたり、去年も今年も恥ずかしくて出演しなかった子のお母様から、「来年は連弾でステージで弾きたいと言っています」とメッセージをいただきました。
また、来年へ向けてのアイデア、次はどうしたいか、そのために、今から何をするのか、そんな声まで聞こえて来て、心から嬉しく思いました。
改めて、やってよかった!と思っています。
勉強も、練習も、こういった企画も、続けて行くには、それ相応の努力が必要です。
微動だにしない自分の「軸」も常に迷いながら、確立されて行くのでしょう。
この一年は、沢山のことを考えさせられました。
結局行き着いた先は、「ピアノしか無いんだな」でしたけれど…
そしてやっぱり、音楽は、人を幸せにすると、心から信じています。
そういう私がピアノと音楽に、ずっと支えられて来たと感じるからです。
“More than happiness, music transcends our souls and body.
From the dimple vibration assemblage to the dreams and exhilaration.”
友人からの言葉です。いつまでも大切にしたいと思います。
さて、腹をくくって、頑張りますよ🎶

環境の大切さ

夏も終わりを迎え、冬の音楽会へ向けての準備を始めました。
今年も、会場探しからです。
広さがあって…八千代台駅から近くて…飲食可で…
希望が贅沢すぎるのか、全ての条件に合う会場はそうそうありませんね。
さて、何を最優先するか、何に妥協するか、そんなことを考えつつ、ここがダメならどうしようか…と、少々不安な気持ちを抱えながら、『Chopin Salon』へ見学に行って来ました。去年八千代台にオープンしたコンサートホールです。
オーナーの高木さんに設備を一通り案内していただき、ピアノも弾かせていただきました。物腰の穏やかな、とても素敵な方で、初めの緊張も不安も忘れて、楽しんでしまいました。オーナーは数々ピアノ演奏会もなさっていると伺って、なお安心しました。

そして帰り道、私は、笑顔になってしまうのを抑えられませんでした。
ああ、ピアノの状態に思考を影響されること無く弾けることが、どんなにか素晴らしいことか、改めて実感したからです。
弾いている間、私は、ピアノの響きだけに没頭することが出来ました。
その上、そんな場所が、こんなに近くにあるのですから!!!
純粋に、音楽を楽しむ、本物に触れる時間を、みんなと共有出来ると考えただけで、ウキウキして、笑顔になってしまうのでした。
飲食できない?そんなことは、ピアノに触れた瞬間に、頭から消えていました。
素敵なホールに出会えて、本当に幸せです。
出来れば沢山の人に、足を運んでもらいたいな…
さて、準備を頑張りましょうか!

生まれそう?

もう少しで、何かをつかめそうな感じなのですが、なかなか「これだ!」というところへたどり着けません…でも、きっとその瞬間が来るのは、なんとなくですが今までの経験からわかります。本の数ミリの一進一退を繰り返し、時にはもうこの先は無理なんじゃないだろうか、とマイナス方向へ考え出したり、放り出したくなる衝動を抑えて、向き合っています。
以前、吉橋先生から、「改善しようと思ったことは、少なくともそれを積み重ねた時間と同等か、倍以上の時間がかかりますよ。」と言われたことを思い出します。
そうだそうだ、まだ、同等までも行っていないじゃないの!と、自分を励ましている今日この頃です。

肝心の、何をつかみたいのか?ですが、もっぱら「音楽する」ことへ近づきたい一心です。
拍感、テンポ感、タイミング、バランス、響き、フレーズ…大抵は習いはじめにしっかり身についているはずのものですね。
そして、その全ての中心が「姿勢」に関連しているところまで、やっと理解が及んだところです。ほんの小さな力みが、弾きにくさにつながり、その弾きにくさを払拭しようとますます力に頼る傾向は未だに根強く、自分の中にもどっしりと根を張っているようです。
今は、姿勢と、少しでも弾きにくいと感じた部分の分析?と改善に没頭しています。これがまた地道な作業でして…で、人間一点に集中しすぎると、前のめりになり、硬直する。ピアノと一緒ですね…これは、思考の姿勢も見直したほうが良さそうです。

生徒にも日頃から、姿勢についてはよく言いますが、子供たちのほうが、余程身につくのが早いですね。弾きながら、自分で背筋を正す姿など見ると、感心させられます。
聞くと、レッスンで言われたとお母様にお話ししたそうで、それ以来、家でピアノを弾いている時に背中が丸まるといつもチェックされるということでした。
レッスンは週一回だけです。やはり、毎日の積み重ねは、ものを言うなあと、心の中でそっとお礼を言いました。
さて、いつもいつも生徒に感心している場合ではありませんね!
見本になれるように頑張らないと。

良い姿勢は、音楽も思考も自由にする

さて、ピアノ弾きましょうか♫

原点

久々に立ち帰らされています。
昨日、クロワッサントリオのコンサートを聴いたせいでしょう。


何でピアノ弾いてるんだろう???
好きだから、だけなのかな?

それだけでは無い様な気もしますが…答えは出ませんね。
生徒には、何を伝えたいんだろう?
好きでいてくれる気持ちを、大切にしてあげられているかな?
ピアノ習っていて、弾いていて、楽しいと思う瞬間があるかな?
ピアノを通して、世界が広がっているかな?

…私自身はどうだろう?

同じ場所を何度も回りながら
それでも少しずつ、違う場所へ行けているだろうか?