ピアノと共に♪

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出来るのは、ほんの些細なことばかり…2

先日、自分で考え行動することを、ピアノが弾けるようになることより大切、と書きましたが、これではまるで、ピアノを教えることをないがしろにしている様にも取れますので、今日は「ピアノを弾けるようになる」上で大切にしていることを書き留めておこうと思...
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腕の脱力を感じるために 2

先日は腕を垂らした状態での脱力の感じ方をお話ししました。さて、腕をダランとした感覚を持ったまま、鍵盤に指を置けばいいのですが、ここで、腕を持ち上げる動作が入るので、また、脱力を維持するのが難しくなります。私がしている方法は、ダランとさせた状...
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腕の脱力を感じるために 1

骨盤を立て丹田を意識した座り姿勢を維持できるようになると、肩や腕の脱力をより感じられるようになってきます。ここまで来ると、姿勢の定着も安定してくると思います。が、ピアノを弾いている時は、姿勢だけに意識を集中させておくのは、至難の業ですよね。...
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骨盤を立てた座り姿勢

立ち姿勢で、骨盤が立っている状態は比較的簡単に確認できましたが、その状態を座り姿勢で維持するのは、結構難しいものがあります。座ると、身体がリラックスしてしまうからでしょうか?普段からの姿勢の影響が大きいと思います。どうもお腹が緩んで、でれっ...
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出来るのは、ほんの些細なことばかり…

ピアノを教える時に、私が一番大切にしていることは、生徒が「自分で考える」ことです。これは、私が吉橋先生から教わったことで、ピアノに向き合う時も、それ以外の時も、とても大切にしていることの一つです。少々極端ですが、一人一人が、ピアノを弾くか弾...
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ちょっと一息?

今取り組んでいる、グラドゥス・アド・パムナッスム博士で、一番基盤にしたいことは、16分音符を均等な長さで並べることです。以前弾いていた時の癖がなかなか抜けないことには触れましたが、加えて同じリズムが連なると、動作だけが先行して、気づくと何も...
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大切なこと

先生から教えていただいた動画です。普段は見られない音楽づくりの舞台裏ですが、ホロヴィッツが音楽をするうえで、大切な何かを教えてくれているように感じます。それがなんなのか、今の私には言葉に出来ませんが…なにか大切なものを受け取った気がするので...
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卒業式の伴奏 

生徒さんが卒業式の歌の伴奏に挑戦中です。と言っても、楽譜が渡されて、まだ一週間も経っていません。1ヶ月で、仕上げさせるのか!?と、学校のやり方に、少々憤りを感じましたが、そんなことを言っている場合ではありません。最短で弾けるように、私が出来...
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グラドゥス・アド・パルナッスム博士

今日は千葉も珍しく大雪でした。明日のレッスンは、お休みかな…車も出せそうにありませんね(+_+)さて、ハイドンが終わり、次の曲に入りました。ドビュッシーの「グラドゥス・アド・パッスルナム博士」以前弾いたことがある曲ですが、レッスンが楽しみで...
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肩・腕・手頸の脱力と姿勢

「脱力」と姿勢の関係には、それはそれは深いつながりがあります。先日、力の入っていない状態の確認について書きましたが、確認できた脱力を維持するための、ちょっとしたコツもお話ししていきますね。今回は、胴体の状態について…腕などの力が入っていない...
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