月別アーカイブ: 2014年11月

やる気はどこへ?

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音楽会の準備を進める中で、とても疑問に思う出来事に出くわしています。
今の私だから疑問に思うのかもしれませんし、そういう風に考えてしまうから、先生を捜し歩くことになったのかもしれませんが…

演奏会に参加するのは、「自分」です。
本番までの期間がどの位か、それまでに曲の仕上がりはどこまで持って行けるか、また、それが可能かどうか、など、考えるべきことは沢山ありますが、それを、先生に確認して決めると言う方がとても多いのです。
参考に意見を聞く、とか、出られる様に内容を検討する、と言うのではなく、出るか出ないかを、先生に委ねるのです。
もちろん、参加する場所によって、要求される内容は違って来ますが、この様な話を聞くと、本人の気持ちは何処へ行くんだろう?と、いつも疑問に思います。
大人は自分自身の事ですから、まだ良いとしても(それでも自分の意思を尊重して欲しいと思いますが…) 子供の場合は別です。
まず、出るのは先生じゃないじゃない?っと思ってしまいます。
生徒は先生の功績か何かなのでしょうか?
発表までには時間が足りないから、とか、きちんとした状態でないととか…
その基準は誰が決めるのかしら?
それ、先生の都合じゃない?

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子供の場合、「出たい!」「やりたい!」と思った時が、一番学べる時だと考えています。完璧な状態で弾けなくても、大人の言う、きちんとした状態でなくても、そこへ向かって行こうと思った瞬間から、大きな一歩を踏み出していると考えています。
結果がどう出るかは、終わってみないと分かりません。
また、どんな結果であろうと、本人がしっかり受け止めれば、それが一番の収穫だと思います。
まだ出ていないその結果まで、先回りして心配して、せっかく踏み出した一歩を、引っ込めてしまうようなことだけは、あって欲しくないな…
出たい!と言ってくれた子供の少し悲しげな表情をみると、そう思わずにはいられないのでした。

また、先生からの受け売りですが、とても共感できる記事でしたので、参考までに…
参考「子供の好きにさせればいい」

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先生のショパン

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今日は吉橋先生のコンサートを聴きに、B-teck Japanへ行って来ました。
今回はショパンを中心としたプログラムでした。
ノクターン、エチュード、ワルツ、アンプロンプチュ、プレリュード、ポロネーズと、作品年代順のプログラム。そして、ワルツ no.9 op.69-1 では、一般的に知られている楽譜は、フォンタナがショパンの遺言に沿わなかったうえ、手を加えて出版したものである事を知り、驚きました。
コンサートの中では、フォンタナの楽譜での演奏と、ショパンの初稿であろうという楽譜からの演奏との、両方を比較する企画があり、とても興味深かったです。
知らないことはまだまだ沢山あるな〜
ちなみに、友人とは、「ショパンの初稿」の方が良いよねぇ、と意見が一致しました。(*^_^*)

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ショパンと聞くと、美しさや、儚さや、感情の裏付けが先に立つと感じていますが、今回は、曲そのものの美しさに触れた様に思います。
また、ピアノはプレイエルを愛用していたことで知られますが、ベーゼンドルファーで聴くショパンも大変魅力的でした。何と言っても響きの広さと深さが素晴らしく、底から押し寄せる響きと、飾りの無い美しい旋律の広がりに、ただただ聴き入り、曲の美しさに加え、ピアノってこんなに美しい音が出る楽器だったっけ!?と、認識を新たにしました。
そして、アンコールのスクリャービンのノクターン。
毎度アンコールで更に感動させられますが、今回は涙をこらえるのが大変でした。
左手のみで演奏する曲でしたが、先生の音楽に対する姿勢の全てが伝わって来る様でした。
溢れている情報から、本質に辿り着くまで研ぎ澄まして行く作業がどこに向かうのか、今後もますます楽しみです。
さて、私は、どうしたらあんなに心が動かされる音が出せるのだろう?と、終始そのことばかりを考えています。
練習しよう!!!

≪お知らせ≫

年明けに、ショパンとジョルジュ・サンドをテーマにした、企画があります。
公演、コンサート、ランチと、とても贅沢な内容です❤
ピアノ演奏は吉橋先生がなさると言うことで、とても楽しみです。
また、食事の方は当時のレシピを再現するそうで、新しい発見や感動に出会えそうです。
何時もと少し違う角度から、音楽に触れられる機会になりそうですよ!
ご興味のある方は、ぜひ♪(*^_^*)
http://d.hatena.ne.jp/yoshi-masa/20141111/1415679455

あーそれにしても、今日のコンサートは、もっと沢山の人に聴いてもらいたかった~(笑)

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みんな持ってる底力!…

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と言うタイトルで16日に公開したブログを、うっかり削除してしまうと言う失敗をして、少々やる気をなくしています(笑)

音楽会の日が近付いて来て、生徒の皆さんに大きな変化が見られるようになりました。
いつも、レッスンの度に、感動や驚きをもらいますが、いつもに増して皆さんの持っている底力を見せてもらっている様に思います。
発表する場を設ける事は大切ですね。

先日は、なかなか思う様に進まなかった生徒に、少々きつい一言を言いました。
いつも、もう来なくなるかもしれない…と思いつつも、そのままでは、ただ時間の浪費になるだけだと感じるような時は、えい!と背中を押しますが、後悔することもしばしばです。
でも、大抵その後悔はすぐに吹き飛びます。
片手ずつがままならなかった生徒も、次のレッスンまでの一週間で両手を合わせる所まで進めて来て、とても驚きました。と同時に、ここまでは出来ると、見立てを外していなかったのは、私自身の経験にもなりました。
ふと、先生が良く、私たち生徒に「(あなたにも)出来ますよ」と仰っていたことを思い出しました。
その時はまだ、そこまでのレベルには達していなかったかもしれませんが、先生の言葉に引っ張られて、ここまで来たんだな…と思います。

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時間が限られる中、良い状態で、練習時間を確保すること、練習の質を維持し、内容を考える事は、相当のコントロールが必要です。
これは、レッスンを受ける時でも同じです。
仕事に追われることもあるし、自分以外の事、心配事がある時もあるし、家のリフォームがある事もありますからね(笑)

先日、先生と時間の話題になった時、時間の流れは川の様だな…と感じました。
同じ流れでも、川底が露わになっている所、浅い所、深い所、急な所、緩やかな所など、様々です。
出来るだけ、緩やかで、深い川になれたら良いな、と思います。
そして、願わくば、その流れが音楽に反映されますように…(^^)

さて、今月から来るようになった、とても恥ずかしがり屋の生徒も、出演を決意しましたし、曲が決まらなーい!なんて、ふざけたことを言っていられる場合では無くなって来ました。
本腰入れましょうか!(遅いって!!!w)

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