月別アーカイブ: 2014年8月

夢の後押し出来たかな?

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先日、ピアノを弾けるようになりたいけど、なかなか一歩を踏み出せないと、悩んでいた友人に会いました。
子供であれば、「やりたい」と言えば、親があてがってくれて、習いに行くことも考えられますし、親の希望で物心つく以前から、自然に習いに行く場合もあります。どの方法にしても、自分以外の人が手助け?してくれるので、自ら考えたり、行動したりすることは、無くても始められますが、大人になると、そうはいきません。出来るようになりたい!!と切望しても、そのための一歩は、自分で踏み出さ音ければならないので、結構勇気がいるものです。
そういう私も、何度か経験があるので、少しは理解できると思います。
さて、考えてないで、さっさと習いに行けばいいんじゃない?と思われる方も多いかと思いますが、心配に感じるポイントは人それぞれですので、そう簡単には行きませんし、対応もそれぞれ違ってくると思います。
そもそも、簡単に行ければ悩みませんね(笑)
友人には、きっかけになると良いな~と願いつつ、好きそうな曲が入った、楽譜をプレゼントしました。
先日、その友人から、少しずつ練習しています、との知らせを受けました。
とっても嬉しかったです♪
そのうち、コンサートに一緒に参加出来ると良いな~など、願望を抱きつつ、読ませて頂きました。

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さて、「でもな~」と、やりたいことに蓋をしてしまっている皆さん、小さな一歩は意外に身近なところにあるものですよ。
ちょこっと勇気を出して、一歩を踏み出してみませんか?(*^_^*)

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意外と鈍い2の指

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犯人探しさながらに、出来ない部分を洗い出す作業の中で、意外なことを発見しました。
普通、弱いのは4の指の認識が強く、私も、もちろんそう信じていました。
3,4,5の指は、一緒に動きやすいですし、コントロールが難しい。
鍛える(?)為に、様々な特訓をしましたっけ(笑)
その甲斐あって、ますます動きずらい指になったわけですが…

さて、話が反れましたが、音階、半音階がなかなかスムーズに弾けず、原因を探っていたところ、原因は4,5の指ではなく、2の指の様なのです。
どうも、2の指は他の指より打鍵が遅れるんですね。
注目していたのが、4,5の指だっただけに、意外でした。
良く見ていると、2の指は他の指に比べて、手の甲より上に上がりやすく、これも打鍵を遅らせる原因の一つになっているのかな?と感じました。

2の指って、良く動くし、しっかりしてるし、頼れる奴だと思っていたのに~
本当は、弱い一面も持ち合わせていたんですね。

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そこで…2の指の打鍵を安定させる練習方法、ですが、今回は次のように練習しました。

下の楽譜の赤丸で囲んである2音を、同時に弾く練習をします。
始めのうちはずれましたが、同時に押せるようになると、2の指の移動が素早くでき、よりスムーズに弾けるようになりました。

他の指も、2の指同様に、思い込んでいる事と逆の要素を持ち合わせているかもしれませんね。それぞれの指の特性を理解すれば、もっと楽に、思い通りに弾けるようになるかもしれません。

其々の指については、またの機会に♪(*^_^*)

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使える筋肉・使える体

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毎度、思考の始まりは、吉橋先生から投げかけられる話題が出発点で、「自分で何かを考えるように導く」投げかけに、頭が下がります。

今回は、先日話題に上がった『体幹を鍛える』からの妄想です。

その内容は…
体幹を鍛えると一言で言っても、「体幹だけを鍛えても、あまり意味がない。」というものでした。

兎角、一つ「これをすると良い」と聞くと、その一点だけに集中してしまいがちですが、身体は全てが連動して動くのだし、それぞれの必要性によって、求められる体の作りも変わってくる。そのことを良く理解した上で、最大限活用できる様に、身体全体を考えなければならない。とも…

なるほど~ついついピアノと重なりますが、言われてみればその通りです。

例えば演奏時の脱力も、どこか一か所だけ力が抜けていても、逆に他に負担がかかりますし、最終地点は指先の小さな一点でも、身体全部の動きが関係しています。
ピンポイントで、そこだけを動かす、と言うのは、人の体の構造上無理でしょう。
腕の脱力を考える時、足や、腰からの連動を考えるべきなのも、改めて納得が行きました。

と同時に、課題の「音楽の都合」にも当てはめて考えることが出来ます。
弾けるようになってきた曲でも、部分的に、弾けないからここはテンポが遅くなっちゃう、遠くへの移動は間が空いちゃう…と言うことは良くあります。
ですが、これ、弾ける筋肉が付いていないということですよね?

さて、そういった場合に使われる、様々な部分練習がありますが、それも、ただただ繰り返すだけでは使える筋肉にはなりません。
最終的に、音楽の都合優先で弾ける様になる為に、出来る範囲で、なんて取っ払って、どう聞こえるかを求めて行きたいと思います。

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と、ここまで書いた後、一心不乱にモーツアルトのロンドを、求めるテンポで弾くことにだけ集中した結果、今度は何の都合にしたいのかまで皆目分からなくなると言う結末を迎えました。
レッスンまでの2週間、「ただ弾くだけ」の練習になっていました。本人は一生懸命のつもりだったので、性質が悪いです(^_^;)

さて、そこからの立て直しですが、
通して弾いた時に、弾きにくい部分、弾けない部分を、徹底的に洗い出し、なぜ?を追及し、それこそ出来るまで徹底的に弾きます。
先日、レッスンで言われた「やるしかない」の言葉が頭から離れません。
ただひたすら、片手練習だったり、リズム練習だったり、ゆっくり練習だったり、其々に対応策を考えて、原因を消して行きます。
今は、通しでは弾かない日もあるくらいです。どれだけ弾けない所が多いのかしら~?

こんな地味~な作業を日々コツコツコツコツやっています。
音楽の都合最優先で、弾けるかな?

余談ですが、音楽の都合で、拍より伸びたり、拍通りだったり、拍より短かったり、は有るそうです。そう言われてみると、機械通りの拍には大抵どの曲もピッタリ合わないですね。
音楽も、筋肉の様に、収縮と拡散を続けているのでしょうね…
収縮と拡散…全ての物にありますね…
おっと、また、妄想が広がってしまいそうです(笑)

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観察力

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指導者の選び方

この記事は、先生から教えていただいたものですが、指導者に限らず、この様な物の見方や考え方は、必要ではないかと思います。
客観的に物事を観察して、出来る事、出来ない事をはっきりさせる事は、上達への近道です。

とは言え、客観的に自分を見る事が、なかなか難しいのも良く分かります。
私自身、発表会の録画を見ては、泣く程落ち込み、暫くは何も出来ない…なんていう事が毎度でした。録音してもそれは同じで、客観視なんて出来る訳が無い!!!と思っていました。
今思うと、いったい何と比べてそうなっていたのかな、と思いますがw
そもそも、どの様に表現・再現したいかも、表面的な事でしか考えていなかったんじゃないかな…

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そんな状態も、歳と共に図々しさも加わって、望む姿勢や、後悔の仕方?も随分様変わりしました。
準備の度合いと、本番でどこまで出来るか、心理状態なども含め、毎回が実験です。
後悔も、後悔では無く、ただの振り返り。
出来た事、出来なかった事を書き出し、次にどうするかを考えます。

この様に考えられるようになったのも、吉橋先生のご指導によるものです。
本番が終わると、その日の内に、次なる課題が提示されます。
なので、落ち込んでいる暇が無かったと言うのが実際のところです(笑)

先生のレッスンを受け始めた頃、この先生は、「いつもずうっと遠くを見ている」と、漠然と感じていました。何のためにそうするか、その時には理解出来なくても、積み重なって結果や変化につながって行く、これこそが、「指導」ですね。

ここ最近は、人前での演奏機会が極端に減っていました。
来月は久しぶりに挑戦します♪
さて、何を目標にしましょうか?(*^_^*)

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続) 何をインプットしますか?

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一度インプットされたものは、なかなかの根強さで体に残ることは、常々確信しますが、正しい方をインプットするためには、どうしたらいいのでしょうか?

先日、昔弾いた曲を引っ張り出して弾く事で痛感したのですが、圧倒的に、昔弾いた曲の方が、「正しく弾けない」のです。
これは多分、自分が持っている曲のイメージだけで、テキトーに弾いていたからではないかな?と思います。極端にいうと、全然弾けてないのに、自分の中では曲が流れていて、弾けているつもりになっている、と言うか…そんな感じです。
イメージ先行で実態が追い付いていない?とも言えるでしょうか。
さて、何がどう違うのかを、手始めに練習方法から、分析してみようと思います。
-今-
1.譜読み
拍子、調性、全体の作り、音の並び、曲想などの指示
(合わせてその曲が作られた時期の背景等も調べられると理想的)

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2.弾く
片手ずつ~両手(音のパターン等を考えながら)、細かくて音が多い部分(難しそうな箇所)、縦と横の音の関係、使われている和音、指使い、暗譜
3.表現に近づける
音楽の流れ、テンポ設定、不足部分の再練習、フレーズの取り方、音のバランス等、動作の定着

-昔-
1.譜読み
すっとばして…
2.弾く
いきなり弾く、両手でだけ、最初から最後をただひたすら通して弾く
3.表現に近づける
音楽の流れ、テンポ設定は、自分の都合が優先。
(弾けない所は弾ける速度で良いでしょ?途中でテンポが変わったりするのもOKw)
部分練習は出来ない所をただひたすら弾く。工夫はせいぜいリズム変えと先生に言われた事だけ。
(やってる内に出来るようになるさ!)
フレーズの取り方やアーティキレーションは感じるままww
(これが私の表現よ!)

ああ、書いていてちょっと恥ずかしくなってきました(^_^;)が、随分変化していますね。
曲に対する向き合い方が、全く違うことが分かります。
以前は随分いい加減でしたね~
何かを作る時、中身(レジピや材料)の確認もせずにいきなり作り出すなんて、しないでしょうに…
こうしてみてみると、土台となる部分への時間の掛け方が、全く違うことが分かります。表だってすぐに見えない所で、練習もとても地味で地道な物になりますが、違うとすればその部分だろうな…と思います。

さ、今日もメンデルスゾーン「小川」の分析と地味練習・モーツアルト「ロンド」の音楽の都合優先練習、に徹しようと思います♪
地道にこつこつ行きますよ~(*^_^*)

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何をインプットしますか?

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練習中の曲に、メンデルスゾーンの小川(無言歌集)が加わりました。
ずらりと並んだ左手の32分音符を、和音の響きの中で、正確に弾くことが今の目標です。

さて、メンデルスゾーンの無言歌集、久しぶりに開きまして、ああ、懐かしいな~と思いながら、昔弾いた曲をさらってみようと、手始めに、ベニスのゴンドラの歌を弾いてみました。
弾いてみましたら、どうも左の移動が上手く行きません。
どうしても、5の指が音を外れます。特に黒鍵。
どんなに練習してみても、ゆっくり弾いてみても、なかなか確実に行きません。
さて、どうしようかな…

先生に、言われた言葉を思い出しました。
「10分弾いて上手く行かなかったら、その方法はやめて、他の方法を考えた方が良い」
(15分だったかな?30分だったかな?(笑))

そうでした!このまま続けても、出来ない状態を、強烈にインプットしている事になります。
そうだったそうだった…と、手を変え品を変え、正確に出来る方法を模索しています。

それにしても、一度インプットしたものを上書きするのは、時間も労力も気力もいる作業ですね。
習得した時間の倍以上は掛る。と言われますから、初めからその手間は省けるように、練習の内容も考えた方が良さそうですね。
今回は、しっかり正確な方をインプットし直そうと思います。

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「正確な移動のための練習」

丸で囲ってあるグループごとに和音で取ってスムーズに移動出来るように練習します。特に外しやすい5の指は、打鍵の前に、正確に鍵盤に触れているかどうかを確認します。左手は手を広げている状態が続くので、常に第三関節が支点になっていると更に良いのですが、これはまだまだ修業が必要ですww

 

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指先の感覚

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先日、銀座の山野楽器に立ち寄りました。
ピアノの椅子が壊れかけてきているので、エア式の椅子を探すのが目的だったのですが、ちょこっとピアノを指弾させてもらったが最後、すっかりのめり込んでしまいました(笑)
山野楽器には、ヤマハ、スタインウェイ、ベーゼンドルファー等が展示されていますが、もちろん、のめり込んだのはベーゼンドルファーです。

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音の美しさもさることながら、鍵盤に触れれば触れるほど、指先に、神経が集中させられて行く感覚が、とても好きです。
周りの様子や音も次第に気にならなくなり、神経が研ぎ澄まされて行くのを、感じる事が出来ます。
なぜ、ベーゼンドルファーだけがそうなるのかは、良く分かりません。
もしかすると、最初に、「指先の感覚を研ぎ澄まさないないと、コントロールが上手く行かないよ」と、インプットされたからかもしれません。
が、他のピアノでは経験できない何かがあるのは確かだと確信しています。
この日も、その気持ちは更に強くなりました。
本来、どんなピアノを弾く時にも、その集中力は必要だと分かっているのですが、慣れた環境だけではいつの間にか薄れてしまいます。
時々は、感覚を取り戻しに、また、このピアノに会いに行こうと思います。

【参考】
ベーゼンドルファーレンタルスタジオ
ベーゼンドルファー東京
B-tech Japan ビーテックジャパン

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