2014-04

ピアノと共に♪

「エリーゼのために」を分解してみよう…としたら~

レッスンの曲は、その曲を通して、何を伝えられるか、また、伝えたいかを、まず良く考えます。出来ることが、狭い範囲に限られているからなのですが、習う立場で弾いていた時とは、また違う角度から曲を見ることが出来て、とても勉強になります。と、同時に、...
ピアノと共に♪

ピアノを習うということ

今日は、ブログを見て見学に来て下さる方がいらっしゃいます。お嬢様に…ということでしたが、さて、お会いした時、何をお伝えしようかしら?と、考えを巡らせています。そこでふと、自分の息子達の「今」に目が行ったのですが、随分長いことピアノを習ってい...
ピアノと共に♪

「あるもの」を活かす~腕の重み

今日の「あるもの」は、「腕の重み」です。私の場合、体格にはあまり期待出来ませんが、腕の重さにしたら、体の大きい人とも何十キロも変わらないはずです。さて、体のパーツの重みで、思い出すのは、看護婦だった母がしてくれた?話です。よく、病院での話を...
ピアノと共に♪

第三関節

特に、オクターヴ等の広い音を取る時に、第三関節が凹んで、手が熊手の様になることがあります。今日の生徒さんとも、検証してみたのですが、第三関節を凹ませたままの状態を維持してみると、指にも手首にも力が溜まって行くのが分かりました。終いには、肘に...
ピアノと共に♪

手の甲

グラドゥス・アド・パルナッスム博士にて…右手の手の甲が小指側に傾いてしまいます。小指側に行く時に、親指が上がってしまうのです。と、これだけだと、さて何の問題があるのかと思ってしまいますが、実は、大ありです(^_^;)その上、この癖?もなかな...
ピアノと共に♪

Mozart Piano Sonata no 12 in F major モーツアルトソナタ KV332

大人の生徒さんが挑戦中の曲です。先日、「YouTubeで聴いた曲が、楽譜と違うんです!」と聞いて、何曲か聴いてみましたが、ありました(笑)なるほど~♪私も勉強になりました。と、この方たちは、特にそれぞれの特徴があって面白いので、よろしかった...
ピアノと共に♪

「あるもの」を活かす

先日、表現について書きましたが、素のままで出来ることは、体格なども関わって来ますので、人それぞれなところがあります。私自身、身体も小さいですし、もちろん比例して手も小さく、オクターヴがやっとです(笑)。なので、強弱をつけようにも、「強」の方...
ピアノと共に♪

そんなに体を動かさなくても…

今日は、表現について少し触れようと思います。曲を再現するにも、心を動かす演奏をするにも、「どう表現するのか」を考えなくてはなりません。これもまた、先生によって教え方は色々ですね。「体を使って」と仰る先生もありますし、そうじゃない先生もいらっ...
ピアノと共に♪

心が動く演奏

「聴き手の心が動く演奏」をしたい!大人になってピアノを再開してから、ずっと持ち続けている課題です。「先生を感動させたい!出来れば泣かせたい!」なんて、大それたことをいつも思っていました(笑)さて、人の心が動く演奏って、なんでしょうね?私は、...
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