出来るのは、ほんの些細なことばかり…2

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先日、自分で考え行動することを、ピアノが弾けるようになることより大切、と書きましたが、
これではまるで、ピアノを教えることをないがしろにしている様にも取れますので、
今日は「ピアノを弾けるようになる」上で大切にしていることを書き留めておこうと思います。

私は、まさか自分が生徒を持つようになるとは、思ってもいませんでした。
もともと、趣味の一環でしかありませんでしたので…
じゃあ、ピアノを教えることは出来ないか?と言うと、そんなこともないようです。
実際生徒はピアノを弾けるようになっていますし…
教えてあげられるレベルや内容には制限がありますけれどね…
さて、その制限されている内容の中で、一番目指していることは、
最大限、「一生ピアノを楽しめる、基盤を作る」ことです。
それは、私自身の経験から、趣味でもなんでも、ピアノが好きで弾きたかったら、最低これだけは出来ていた方が良かったな~と、思っていることと関係しています。
そして、「音楽する」とはどういうことか、を考えてもらえるようになったら、私の役目はお終いです!

そのため、習い始めから、「姿勢」は特に注意しています。
後は、どのピアノの先生もやっていらっしゃることと変わらないと思いますw

拍子とリズム、調性
音符と鍵盤の位置
音符の並びや曲の作り
音階・和音

を基本に、その他、ピアノの音の響きを感じる実験やピアノの構造の探検、

どんな音が出せるかなどの実験も、チャンスを見つけて生徒と一緒に楽しんでいます。

と、こんな内容を一人一人の進度に合わせて進めています。
将来は、自分で弾きたい曲を、弾きたいように、表現できるようになると良いな〜と思っています。
どうすればより、立体的な音楽に再現できるか、色々な角度から情報を提供できるように、私はもっと勉強しないとなりません♪
生徒と一緒に頑張ります❤

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